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ながさき創業支援リース

創業に係わる設備導入をお考えの皆さまへ

リースについて
- リース取引とは、「事業者が必要とする機械設備等をリース会社が事業者に代わって調達し、比較的長期間にわたり賃貸借する取引」です。
- リース取引の種類には、「ファイナンス・リース」と「オペレーティング・リース」の2種類があり、わが国で最も多く行われているのが「ファイナンス・リース」です。 平成24年4月に銀行の業務範囲として、ファイナンス・リース取引及び同取引の代理又は媒介が可能となりました。
対象物件 |
事業用の動産 ※減価償却資産のうち、器具・備品や機械・装置などの動産が対象となります。 土地や美術品などの非減価償却資産は対象となりません。 例:パソコン、美容機器、厨房機器など |
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お申込み金額 | 税込支払額50万円以上1,000万円以内 |
リース期間 | 2年以上7年以内 ※リース物件の法定耐用年数により申込可能なリース期間が決まります。 |
お申込いただける方 | 創業から5年以内の法人および個人事業者の方 |
リース料 | リース料にはリース物件の固定資産税、動産総合保険、リース会社手数料などが含まれます。
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審査結果の回答 | 申込受付日より原則3銀行営業日以内に審査結果を回答します。
※審査結果は(株)九州リースサービスより通知します。 |
連帯保証人 | 法人:代表者の保証をお願いします。 個人事業者:原則不要です ※第三者保証が必要な場合は(株)九州リースサービスより申込者へ通知します。 |
お申込に必要な書類 | 法人:商業登記簿謄本、代表者の本人確認資料 個人事業者:本人確認資料、開業届(税務署提出分)や開業報告書(県税事務所提出分)、許認可証など開業年月日が確認できるもの |
リース会社 | (株)九州リースサービス |
保証会社 | (株)アプラス |
(2023年4月1日現在)
ご注意
- 当行はリース商品「ながさき創業支援リース」の審査申込の媒介業務を行うものであり、(株)九州リースサービスと(株)アプラスが審査を行います。
- 審査基準や審査の内容については一切お答えできませんので予めご了承ください。
- 営業店窓口やビジネスサポートセンターで支払リース額の試算をさせていただきます。
- リース期間中の中途解約は原則できません。解約する場合には、残期間のリース料に相当する違約金が発生します。
ファイナンス・リースと銀行融資の違いについて
ファイナンス・ リースと銀行の融資では、主に、対象となる物件や物件の所有権、損金算入、契約期間中の解約、契約終了時の処理が異なります。
ファイナンス・リース | 銀行融資 | |
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対象物件 | 動産全般 ※器具・備品や機械・装置などの動産が対象となります。 |
限定なし (動産・不動産は問いません) |
物件所有権 | リース会社 リース会社が賃貸人となり、顧客が賃借人となります |
お客さま |
期間 | 長期(2~7年) ※対象物件ごとに最短リース期間が定められています |
長期 (物件の法定耐用年数程度となります) |
金利変動リスク | ありません | あります (固定金利の場合はありません) |
損金算入 | 原則としてリース料全額が対象となります | 借入金利息と物件の減価償却費が対象となります |
契約期間中の解約 | 原則不可 ※解約する場合は、残リース料相当額を支払う必要があります。 |
借入金の一括返済は可能ですが、手数料や違約金が生じる場合があります |
契約終了時の処理 | 物件返還または再リース ※リース期間終了時は物件返還が基本です。再リース選択時は再リース料が発生します。 |
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ファイナンス・リースの申込からリース契約までの流れについて

- 本商品は(株)九州リースサービスの「ファイナンス・リース商品」です。当行はファイナンス・リース契約の審査申込の媒介業務を行い、(株)九州リースサービス(リース会社)と(株)アプラス(保証会社)が審査 を行います。お客さまへの審査結果の回答は(株)九州リースサービス が行います。
- 申込受付にあたり、審査申込み書にある「個人情報の取扱いに関する同意条項」や「反社会的勢力でないことの確約条項」、「個人情報の 利用目的に関する同意書」について、お客さまの同意をいただく必要があります。
- 申込み書は必ずご本人さまがご記入ください。ご記入漏れや代筆がありますと手続きが遅れたり、審査ができない場合があります。

- お客さまと納入業者との間でリース物件を選定します。
- (株)九州リースサービスは、お客さまよりリース申込を受けるとともに、(株)アプラスはお客さまより保証委託申込を受け、審査基準を満たすお客さまと(株)九州リースサ ービスおよび(株)アプラスとの間でそれぞれリース契約、保証委託契約を締結します。
この場合、連帯保証人を付すことがリース契約および保証委託契約締結の 条件となっているときは、連帯保証人と(株)九州リースサーピス、(株)アプラスとの 間で保証契約を締結します。 - (株)九州リースサービスは納入業者との間でお客さまが選定したリース物件の売買 契約を締結します。
- (株)九州リースサービスは売主に物件代金を支払います。
- 必要に応じて、お客さまは売主との間で保守契約を締結します。
- 「リース契約申込み書兼保証委託申込み書」に記載する物件引渡日(開始日)からリース が開始し、お客さまのリース料支払義務が発生します。